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東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学卒業後、渡独し、ベルリン芸術大学卒業。フライブルク音楽大学にて研鑽を積んだ。
1989年マリア・カナルス国際コンクール（スペイン）、91年クロード・カーン国際コンクール（フランス）、更にエンナ国際コンクール（イタリア）にそれぞれ入賞。その後、ドイツ、イタリア、フランスの各地でリサイタル、ラジオ放送の録音などを行う。特に92年フランスの「ロシアの音楽祭」で演奏したドビュッシーは、Au Moulin d'Ande紙で好評を得た。
帰国後は、ソロはもとより、室内楽でも活躍している。NHK-FMにも出演。
これまでに、齋藤いづみ、舘 美佐子、小泉惺子、大島正泰、井上直幸、辛島輝治の各氏に、また、海外ではクラウス・ヘルヴィッヒ、ジョルジュ・シェベック、ビタリー・マルグリス、エリック・ハイドシェックの各氏に師事。
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