安川 加壽子(ピアノ)
森 正・井上 道義(指揮)
NHK交響楽団
野田 暉行:ピアノ協奏曲
ダンディ:「フランスのや山人の歌による交響曲」作品25
ショパン:ピアノ協奏曲第1番作品
品名 | ビクターVICC-60111 |
価格 | 2,835円(税込) |
好評の遺産Ⅰにつづく名演の数々
安川 加壽子(ピアノ)
森 正(指揮)
NHK交響楽団
モーツァルト:ピアノ・ソナタ
第11番 K.33「トルコ行進曲」付
ラヴェル:亡き王女のための
パヴィーヌ:鏡、左手のための
ピアノ協奏曲 他
品名 | ビクターVICC-60156 |
価格 | 2,835円(税込) |
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〈 デジタル・リマスター音源による完全復刻 CD化 〉「いつも私たちを魅了してやまなかった安川加壽子のドビュッシー。きわめて正統的な解釈だが、そこには彼女が青春時代を送ったパリの爛熟した文化がいきづいている。 」青柳いづみこ (4枚組)
品名 | ビクター VICC-60806~9 |
価格 | 3,800円(税込) |
特別企画盤 2012年4月25日発売
初版 | 1999年6月 |
著書 | 青柳いづみこ |
発行 | (株)白水社 |
価格 | 2,520円(税込) ※白水Uブックス1,470円(税込) |
1922年 | 2月24日兵庫県生まれ。外交官であった両親と渡仏。 |
1932年 | 10歳でパリ国立音楽院に入学しラザール・レヴィ氏に師事。 |
1937年 | 1等賞を得て同音楽院を卒業。パリ国際婦人ピアノ・コンクールで第1位入賞、以後ヨーロッパ各地で活発な演奏活動を行う。 |
1939年 | 第2次大戦勃発のため帰国。以後国内で新交響楽団(現N響)をはじめ各オーケストラと数多く協演。 |
1941年 | 第1回リサイタル(日比谷公会堂)開催。以後1983年までほぼ毎年リサイタルを開催(1945年、1946年を除く。) |
1946年 | 東京音楽学校(現東京芸術大学)講師。 |
1949年 | ショパン歿後100年記念リサイタルを開催。 |
1952年 | 東京芸術大学教授。 |
1953年 | パリ音楽院コンクール審査委員として招かれる。以後、ロン・ティボー、ジュネーヴ、エリザベート、ハエン(スペイン)、クリーブランド、ショパン(ポーランド)、日本国際、モントリオール他国内外の数々の国際音楽コンクールの審査員を務める他、多くの海外公演に出演するなど国際的に活躍。 |
1960年 | ショパン、シューマン生誕150年記念演奏会を開催。 |
1968年 | ドビュッシー歿後50年記念演奏会を開催。 |
1971年 | 演奏活動30周年記念リサイタルをNHK交響楽団との協演で開催。 |
1975年 | ラヴェル生誕100年記念リサイタルを開催。 |
1976年 | 日本芸術院会員となる。 |
1981年 | 演奏活動40周年記念リサイタルを開催。 |
1982年 | ジュネーヴでの国際音楽コンクール連盟総会に出席。以後1994年までヨーロッパ諸都市での同総会に出席。 |
1993年 | 勲二等瑞宝章受章。 |
1994年 | 文化功労者として顕彰される。 |
1996年 | フランス国パルム・アカデミック勲章コマンドール章受賞 |
1996年 | 7月12日永眠(74歳)。 |