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歌劇「ロメオとジュリエット」グノー作曲 全5幕 ハイライト版(日本語字幕付き)垣岡敦子 AMORE ~愛の歌 VOL.9
歌劇「ロメオとジュリエット」グノー作曲 全5幕 ハイライト版(日本語字幕付き)垣岡敦子 AMORE ~愛の歌 VOL.9
日時 2024年05月19日(日)
15:00 開演(14:30開場)
会場 銀座・王子ホール
チケット

全席指定
13,000円
未就学児入場不可

前売
t.pia.jp
(Pコード264-599)


CNプレイガイド
www.cnplayguide.com
0570-08-9990
(10:00~18:00)

カンフェティ www.confetti-web.com 0120-240-540

王子ホールチケットセンター
03-3567-9990

主催

オフィスAI

特別協賛

ショパールジャパン株式会社

舞台監督

八木清市

照明

株式会社フラットステージ

字幕

株式会社アルゴン社

衣裳

松竹衣裳株式会社

ご予約・お問い合わせ 新演コンサート 03-6384-2498
(平日10:00~18:00)
 

垣岡敦子(ソプラノ)
垣岡敦子(ソプラノ)
©︎FUKAYA Yoshinobu/auraY2

同志社女子大学学芸学部音楽科声楽専攻を首席で卒業。同大学頌啓会特別専攻科修了。
国内外において数々のオペラをはじめソロリサイタル、デュオリサイタルに出演。
2000年にイタリアに渡り、ミラノ音楽院にてミラノスカラ座の副指揮者D・マッツォーラ、同劇場アカデミアボイストレーナーのM・ビアンカ・カゾーニ、G・カネッティ、林康子他各氏の元で研鑽を積む。 イタリア・ヴァルセージア市立歌劇場で《ラ・ボエーム》のムゼッタでイタリアデビューを果たしたあと、ミラノを拠点にスペイン各地他で数々のオペラやコンサートに出演し、特にウィーン楽友協会での第九のソロは、超満員の聴衆を魅了した。スペインの公演では、音楽雑紙「ÓPERA」に“素晴らしい響きを持ったソプラノ、特に高音は羨む伸びのある柔らかい響き”と掲載された。
いずみホール(大阪)で行われた「垣岡敦子ソロリサイタル」に対し大阪文化祭賞奨励賞を受賞し“その声は、透明感に溢れる美しい声と独特の華がある舞台”と絶賛された。また、読売新聞主催のプッチーニ生誕150周年記念コンサート「日韓オペラコンサート」にテノールの市原多朗氏と共に日本代表として選出される。東京では、新国立劇場中劇場にて、日本初演オペラ《ラ・フィアンマ》《復活》の難役の主役他多数のオペラで主役を歌い、日本人離れした声と容姿は、新聞他各方面より絶賛を博した。また、ハクジュホール、銀座・王子ホール、紀尾井ホールでのリサイタルに続き、サントリーホールにて日本フィルハーモニー交響楽団との共演を大成功させた。2012年に「垣岡敦子AMORE~愛の歌」シリーズを開始、vol.6「マノン」、vol.7「トスカ」、vol.8「蝶々夫人」、vol.9「ロメオとジュリエット」のオペラハイライト版では脚色、演出も行っている。
日本クラシック音楽コンクール最高位はじめ、イタリア・コルテミッリア国際コンクール2位、RE・SE-JONG国際コンクール3位などを受賞。
2枚のCD「Cuore 〜心の響〜」(東芝EMI)、「AMORE 〜 愛の歌〜」をリリース。
藤原歌劇団、日本オペラ協会団員、日本演奏連盟会員。
2009年イタリアより完全帰国、現在東京在住。
垣岡敦子オフィシャルサイト
https://atsukokakioka.com/

宮里直樹(テノール)
宮里直樹(テノール)
©︎FUKAYA Yoshinobu/auraY2

東京都出身。東京藝術大学声楽科首席卒業。同大学院オペラ科修了。明治安田QOL文化財団、ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。ウィーン国立音楽大学オペラ科にて2年間学ぶ。声楽を多田羅迪夫、ラルフ・デーリング、ジャコモ・アラガルの各氏に師事。これまでに小林研一郎、尾高忠明など著名指揮者のもとN響を始めとする国内主要オーケストラと共演。その他上海交響楽団、チャイナ・フィルハーモニー管弦楽団、LVIVフィルハーモニックオーケストラと共演。《愛の妙薬》ネモリーノ、《ラ・ボエーム》ロドルフォ、《椿姫》アルフレード、《蝶々夫人》ピンカートン、その他多くのオペラにて主役で出演。2022年《ばらの騎士》テノール歌手役で新国立劇場公演デビュー。ベートーヴェン「第九」「荘厳ミサ曲」、ヴェルディ「レクイエム」、ロッシーニ「スターバト・マーテル」、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」、マーラー「千人の交響曲」等、いずれもソリストとして多数の宗教曲コンサートでも活躍している。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、NHK-BS「クラシック倶楽部」等に出演。イタリア・ガルダ湖にて毎年開催されているムジカ・リーヴァ・フェスティバルに2016年、2018年に出演。2020年、2021年、2022年、2023年と連続でNHKニューイヤー・オペラコンサートに出演。
第23回リッカルド・ザンドナーイコンコルソ第2位。第48回日伊声楽コンコルソ第1位。五十嵐喜芳賞、歌曲賞受賞。第10回東京音楽コンクール声楽部門 第2位(1位なし)、同時に聴衆賞受賞。その他受賞歴多数。二期会会員。http://naokimiyasato.com

斉木健詞(バス)
斉木健詞(バス)

国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。文化庁在外研修員として渡伊。第78回日本音楽コンクール第3位。二期会『ポッペアの戴冠』セネカ役でデビュー、朝日新聞など各紙で絶賛を博す。その後、新国立劇場、びわ湖ホール等、全国の劇場で数多くのオペラに出演、いずれも公演の成功に大きく寄与、国内外の著名な指揮者、演出家の信頼も厚い。豊かな声と存在感で今やオペラに欠かせない存在として活躍している。また「第九」「レクイエム」など宗教曲のソリストとしての評価も高い。二期会会員。

村上尊志(ピアノ)
村上尊志(ピアノ)

藤原歌劇団や新国立劇場のオペラ公演で、コレペティトゥーア=歌手に音楽稽古をつけるピアニストとして活躍。指揮者、歌手、演出家から絶大な信頼を得ている音楽スタッフで、オペラの他、声楽のリサイタルやアンサンブルに欠かせない存在である。これまでに、東敦子、林康子、市原多朗、出口正子、折江忠道、幸田浩子、G.カゾッラ、G.ジャコミーニ、R.ブルゾン、M.デヴィーア、M.アルバレス等の声楽家とコンサート、リサイタルで共演。1990~91年、文化庁芸術家在外派遣研修員としてミラノへ留学。スカラ座の指揮者/ピアニストのD.マッツォーラ氏に師事。ミラノ、フィレンツェ、パリでのコンサートに出演。またヴェルサイユ劇場の《コシファン・トゥッテ》で練習ピアニストを務めた。1997年秋より3年間、ローム・ミュージック・ファンデーションの奨学金を得、再度イタリアに留学した。静岡国際オペラコンクールの公式ピアニストを第1回目より務めている。現在、東京藝術大学オペラ科及び声楽科講師。


聴きどころ

ジュリエットの名アリア「私は夢に生きたい!」、ロメオの「ああ、太陽よ昇れ」、「神様!なんという戦慄が」(毒のアリア)、ロメオとジュリエットの情熱的な“婚礼の夜の愛の二重唱”がこのオペラを盛り上げています。〈出会い〉〈バルコニーでの愛のシーン〉〈婚礼の夜〉〈死〉と、このオペラの中に二重唱が4曲もあり、自分たちの運命に気付いていないあどけない時期から、しだいに二人に迫り来る恐ろしい運命に気付いていく中で歌い継ぐ二重唱を二人の心情を比較して聴くのも面白い!


あらすじ

舞台は約400年前のイタリア・ヴェローナ。モンタギュー家とキャピュレット家は敵家の間柄だが、モンタギュー家の一人息子ロメオはキャピュレット家の一人娘ジュリエットと恋に落ちる。しかし乱闘に巻き込まれたロメオはジュリエットの兄ティボルトを刺し殺してしまう。何も知らないジュリエットは、ローレンス神父にロメオとの結婚を相談に行く。神父は二人の純粋な愛によって両家の長年に続く争いを鎮めることを祈って24時間仮死状態になる水薬を渡す。ロメオは、ジュリエットが本当に死んでしまったと思い込み、自らも毒薬を飲む。漸く目を覚ましたジュリエットだが・・・。*ロメオはイタリア語読みで表記しいてます。
こちらからパンフレットがダウンロード出来ます。

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