神奈川県に生まれ、6歳よりピアノを始める。神奈川県立弥栄高等学校芸術科音楽専攻を経て、武蔵野音楽大学器楽学科卒業。高校在学時、ハンガリー海外研修にてコダーイホールでの交流演奏会に選抜され、ピアノソロを演奏。大学在学中、2年次・3年次において選抜学生によるコンサートに出演。2年次にはウィーン国立音楽大学の夏季ムジークセミナーに参加し、ディプロマを取得。令和元年度武蔵野音楽大学卒業演奏会に出演。武蔵野音楽大学大学院博士前期課程を修了し、同大学同窓会主催第55回・第56回新人演奏会(神奈川支部)に出演。 これまでにピアノを関口隆子、金子貴瑛、重松聡、新井和子の各氏に師事するほか、プレス・アッティラ、ケマル・ゲキチ、故 ペーター・エフラー、イリーナ・チュコフスカヤの各氏のレッスンを受ける。音楽学部在学中にリート伴奏法を子安ゆかり氏に、ピアノ二重奏をコッホ中村幸子氏に師事。大学院では伴奏法を三ツ石潤司氏に、室内楽をクレメンス・ドル氏に師事。現在、都内の音楽教室にて後進の指導に当たるかたわら、ソロや伴奏、アンサンブル等の演奏活動も積極的に行っている。
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