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岡本愛子ピアノリサイタル ラヴェル生誕150年記念
~仲間と奏でるオール・ラヴェルプログラム~
岡本愛子ピアノリサイタル ラヴェル生誕150年記念 仲間と奏でるオール・ラヴェルプログラム~
日時 2025年5月5日(月・祝)
14:00開演(13:30開場)
会場 東京文化会館小ホール
チケット

全自由席 一般 5,000円
学生 3,000円
※未就学児はご入場できません
※学生は25歳まで。当日要学生証

前売り
東京文化会館チケットサービス
03-5685-0650
(10:00~18:00・窓口~19:00)

チケットぴあ
t.pia.jp
(Pコード286-966)


CNプレイガイド
www.cnplayguide.com

主催

公益社団法人日本演奏連盟/
山田康子奨励・助成コンサート

後援

在日フランス大使館/
アンスティチュ・フランセ
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ ロゴ
公益社団法人日本演奏連盟
公益社団法人日本演奏連盟 ロゴ
公益財団法人日本ピアノ教育連盟

マネジメント・ご予約・お問合せ 新演コンサート 03-6384-2498
http://www.shin-en.jp
 

岡本愛子(ピアノ)
Aiko OKAMOTO

岡本愛子(ピアノ)

東京藝術大学在学中に、フランス政府給費留学生としてパリに留学。パリ国立高等音楽院を一等賞で卒業。ミュンヘン国立音楽大学大学院修了。ジュネーヴ、マリア・カナルス、モンツァ、ロン・ティボーの各国際コンクールに入賞。フランス国営放送ソリストオーディションに合格。1979年東京とパリでデビューリサイタル開催。以来、日本とヨーロッパ各地で活発な演奏活動を行う。1981年ボルドー音楽祭で銀メダル。1982年オランダ演奏旅行では、「センセーショナルな日本人ピアニストの台頭」と新聞批評で絶賛された。
1982年よりカッセル国立大学講師を務め、1985年に帰国。1986年より2013年まで東京藝術大学で後進の指導を行う傍ら、フランス音楽の普及に力を注ぎ、「ラヴェルピアノ曲全曲演奏会」、「プーランクピアノ曲全曲演奏会」の他、シャブリエ、メシアン、デュティーユなどの作品を取り上げた演奏会を数多く開催。1991年より「室内楽シリーズ~フランス近代のサロン音楽を集めて」を開始。そのエスプリ漂う洒落た演奏は聴衆を魅了している。2005年に日本人として初めて完成させたプーランク作品全曲のCDは「レコード芸術」誌特選盤に選ばれる等、高い評価を得た。2009~2011年リリースのCD「ラヴェル作品集vol.1・2」も同誌準特選盤、特選盤となる。2019年リリースの「SOUVENIRS~記憶」も同誌特選盤となった。
2018年テレサ・リャクーナ国際ピアノコンクール(フランス)の審査員を務める。また近年は日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール全国大会の審査員などを歴任している
。 酒田富治、有賀和子、永井進、安川加壽子、松浦豊明、ピエール・バルビゼ、ドミニク・メルレ、ジェルメーヌ・ムニエ、クラウス・シルデの各氏に師事。

東城弥恵(ソプラノ)
Yae TOJO

東城弥恵(ソプラノ)Yae TOJO

東京藝術大学卒業。同大学院博士課程修了。学術博士(音楽)。二期会オペラスタジオ修了時優秀賞受賞。日伊声楽コンコルソ他入賞。日伊音楽協会賞受賞。読売新聞社賞受賞。「チャルダッシュの女王」タイトルロールでデビュー(『音楽の友』年間コンサートベストテン選)。「トスカ」「メリー・ウィドウ」等のタイトルロール他多数オペラに出演。(公社)日本演奏連盟創立50周年記念オペラ「黒塚」主演、日本オペラ協会創立60周年記念オペラ「静と義経」政子、長野オリンピックオペラ等日本オペラにも数多く出演。リサイタル、第九等交響曲や宗教曲のソリスト、講演会、審査員等で幅広く活躍。「正確さだけではなく、それぞれの作品に沿った高い音楽性とその表情がとくに素晴らしい」(『音楽現代』)等、常に高い評価を得てきた。 CD「見えない笛」リリース。TOWER RECORDSデイリーセールス クラシックランキング第1位獲得、『レコード芸術』準推薦盤、『音楽現代』注目盤。日本演奏連盟会員。日本オペラ協会会員。二期会会員。

ピエール・モンティ(フルート)
Pierre MONTY

ピエール・モンティ(フルート)Pierre MONTY©Frédéric Coune

ヴェルサイユ国立音楽院を首席で卒業後、エコール・ノルマル音楽院で演奏家資格を取得。フルートをR.ブルダン、M.モイーズ、F.カラジュ、J.P.ランパルに、ピッコロをM.プルヴォに師事。1985年にフランス財団よりシャルル・ウルモン賞を受賞。
コンセール・ラムルー管弦楽団元首席ピッコロ奏者。ソルボンヌ大学オーケストラ指揮者助手を務めるなど、吹奏楽やフルート・オーケストラの指導者としても活躍。現代音楽にも造詣が深く、多くの作品の初演に関わる。フルートとピッコロのソリストとして、又、オーケストラや室内楽でも欧州、USA、日本で演奏活動を行い、CD、DVD等の録音や公開講座の他、“音楽会に来られない方たちに音楽を届ける”活動をライフワークとしている。国立プロフェッショナル音楽家養成センターでプロ音楽家の育成に携わり、現在は、エコール・ノルマル音楽院教授として国内外の学生の指導にあたる。

安田真理(ヴァイオリン)
Mari YASUDA

安田真理(ヴァイオリン)Mari YASUDA

東京藝術大学在学中、1973年フランス政府給費留学生としてパリ留学、1976年パリ国立高等音楽院ヴァイオリン科及び室内楽科を首席で卒業。同校第三課程(大学院)を初めての外国人として修了。以後、パリをはじめ、フランス各地にて演奏活動を始め、フランス国営放送にて数多く録音する。また、リサイタルや室内楽の他、ソリストとしてもフランス国営放送フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、数々の室内合奏団とヴィヴァルディ、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン等のコンチェルトを演奏。日本でも1984年にリサイタルを行って以来、室内楽で度々帰国演奏している。演奏活動と併せ、バニョレ音楽院で39年に亘り弦楽科主任教授を務めた後も、室内楽の演奏活動に力を注ぎ、現在も若い音楽家の指導を続けている。 村山信吉、多 久興、ピエール・ドゥカン、ジャック・ゲテム、ジャン・ユーボー、フェルディナンド・リヒネフスキー、ガブリエル・ブイヨンの各氏に師事。

ダニエル・ラクロー(チェロ)
Daniel RACLOT

ダニエル・ラクロー(チェロ)Daniel RACLOT

リモージュ地方音楽院を経て、1974年パリ国立高等音楽院のチェロ科及び室内楽科を首席で卒業。 同校第三課程室内楽科修了。1976年マリア・カナルス国際コンクールチェロ部門にて第1位。パリ国立管弦楽団に入団。1979年よりフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者を務める。オーケストラ活動と共に、ソリストとしてもフランス及びヨーロッパ各地でリサイタルを始め、数々のコンチェルトを演奏。特に力を注いでいる室内楽ではアイザック・スターン、ジェシー・ノーマン、モーリス・ブルグとも共演し、日本にも度々来日し演奏している。
ルイーズ・シュードラ、アンドレ・ナヴァラ、ジュヌヴィエーヴ・ジョワの各氏に師事。パリ地方音楽院、ナント地方音楽院で後進の指導、特にオーケストラ奏法の指導に力を入れていた。 J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲全曲をはじめ、プーランクのソナタ他室内楽でも数枚CDをリリースしている。


演奏曲

演奏曲 ・ピアノソロ
シャブリエ風に
ボロディン風に
亡き王女のためのパヴァーヌ
「鏡」

・ソプラノとピアノ
5つのギリシャ民謡
ハバネラ形式のヴォカリーズ・エチュード

・ヴァイオリンとピアノ
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 遺作

・ソプラノ、フルート、チェロ、ピアノ
マダガスカル島民の歌

※曲目・演奏順は都合により変更になる事がございます

こちらからパンフレットがダウンロード出来ます。

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