米元響子|新演|クラシック音楽事務所、コンサートマネジメント・企画・運営

米元響子

Kyoko Yonemoto
ヴァイオリン演奏家
マネジメント協力アーティスト
1984年生まれ。
3歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園「子供のための音楽教室」にて鈴木亜久里氏に師事。
国内では、これまでに、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団、山形交響楽団、九州交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等と協演。多くの指揮者から高く評価されている。パリのエコール・ノルマル音楽院卒(ジェラール・プーレに師事しコンサーティスト・ディプロマを取得)。 正攻法でオーソドックス、かつ、横道にそれない確かな技巧は、正統派の逸材として将来にさらなる活躍が期待されている。

 

1996年

全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部で1位入賞。

1997年 この年より海野義雄氏に師事。
同年わずか13歳でイタリア・パガニーニ国際コンクールに4位入賞。最年少入賞者として注目を浴びる。
1998年 ケルン交響楽団と協演。
同年浜離宮朝日ホールでデビューリサイタル・NHK-FM午後のリサイタルに出演。
2000年 第69回日本音楽コンクールヴァイオリン部門で第2位入賞。
2001年 第70回日本音楽コンクールヴァイオリン部門で第1位入賞。合わせてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。
2002年 ロン・ティボー国際音楽コンクール第3位入賞。
2003年2月 サントリーホールで行われた「ロン・ティボー国際音楽コンクール」受賞者によるガラ・コンサート(広上淳一指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団)に出演。
2005年3月 エリアフ・インバル指揮ベルリン交響楽団と協演し、絶賛を博す。
2005年10月 第6回フリッツ・クライスラー国際ヴァイオリン・コンクールで第3位に入賞。
2006年11月 ミケランジェロ・アバド・コンクール(イタリアのストレーザ)で優勝し、ミラノで受賞者演奏会に出演した。
同月、第4モスクワ・パガニーニ・ヴァイオリン・コンクールで優勝し、モスクワ音楽院大ホールでの記念演奏会に出演。
2007年 再びガラ・コンサートに招かれる。
また、オランダ(マーストリヒト)、ローマ、ベルギー(リエージュ)で当地のオーケストラと共演する。
2004年 この年からマーストリヒト音楽院でボリス・ベルキンに師事している。
2008年 出光音楽賞受賞。
現在、ベルギー在住。